コラム

2020.11.20

コロナウイルス感染症予防対策について

 11月に入り、金沢も朝晩だけではなく日中も肌寒く感じるようになってきました。
  
 低温・低湿に加えGOTOキャンペーン等で人の往来が活発となったためか、コロナウイルス感染症を患う方が増えてきているようです。医療関係者の方におかれましては大変な状況の中ご尽力いただき、厚く御礼申し上げます。
  
 さて、今回はコロナウイルス感染症だけではなく、これから流行するであろうインフルエンザウイルス感染症をも予防したいとお考えの皆様方へ、日頃あちこちへお伺いして私個人が気になる事をまとめてみました。
  
(1)マンションの共用部でマスクを着用していない方が気になります…
 外出先から戻り、マンション内に入るやいなや、マスクを外してゴミ箱に捨ててしまう方を見かけます。
 特にオートロック式のマンションの場合、建物内に入って誰もいないのを確認すると、ホッと一息ついて解放感に浸りたいのは分かりますが、ご自分の部屋へ到着するまでにエレベーターや階段、廊下などで誰かと会ってご挨拶する可能性があります。
 
 もし会った人が無自覚で感染していたら?もし自分が感染していたら?あぁ恐ろしいです…
 『遠足は、無事家に着いてただいま~って言うまでが遠足だ』と学校の先生から聞いた記憶がかすかに残っていますが、この場合は『自宅の中に入るまでが外出中』と言えるのではないでしょうか?
 
 弊社が管理させていただいているマンションでは、エレベーターのボタンや共用ドアのノブ、廊下の手すりなどについて、管理人さんが毎日ハイター消毒してくれています。しかし、消毒後に会話やせき・くしゃみなどで汚染されてしまったら、管理人さんの苦労が水の泡になってしまいます。
 
 ウイルス感染予防という観点だけで申し上げると、マスク着用は他者および物品への感染を防ぐ対策としては十分なのですが、他者からの感染を防ぐ対策としては万能ではないようです。
 「自分がかからない」という面では、手洗いやうがいを徹底することで備えていただき、「一緒のマンションに暮らす皆様へうつさないため」として、お住まいの皆様にはご自宅のドアを閉めるまでマスク着用」へのご協力をお願いします。
 
(2)換気をやめた建物が増えているような気がします…
 弊社が管理させていただいているマンションは、11月現在でもエレベーターの換気扇を24時間稼働させたり、手動ドアは日中なるべく開けておいたりして空気の入れ替えを心がけていますので、エレベーターやエントランスなどの共用部は冷えています。はっきり言って寒い!です。
 
 ところが10月に入り気温が下がってきた頃から、開けっ放しだったエントランスのドアや窓が閉められていたり、エレベーターの換気扇が止まっていたりしている商業施設やオフィスビルを見かけるようになり、「寒いって苦情が来たんだろうな…」「街路樹の落ち葉が建物内に入るから、掃除が大変で閉めたんだろうな…」と想像していました。
 
 換気をして空気の流れを良くすることも感染防止に効果がある、と政府や医療関係の方が伝えてくれています。
 そこで、例年より暖かい素材の服を着る、または羽織るものを持ち歩くなどの防寒対策をしていただき、寒くても換気にご協力をいただきますよう、お願いいたします。
  
 これからはコロナだけではなく、インフルエンザも予防していく必要があります。
 一人一人が感染予防対策をとることにより、緊急事態宣言や外出制限を未然に防ぎ、いつもどおりの楽しい生活を送ることができます。
 
 これから冬本番を迎えますます厳しい状況になりそうですが、みんなで一緒に乗り切っていきたいです。

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